齋藤一徳がDIYをするわけ
私がDIYをするワケ、それは単に金額の問題ではない。
リフォーム業者に頼むと金額がかかるが、DIYは金額だけでなくリフォーム業者にはないものを私に与えてくれる。
それはズバリ「あたたかさ」だ。
DIYは自分自身で設計から、資材購入から組み立てまで行わなければならない。
めんどくささが逆に、DIYの魅力なのだ。
1つ1つの家具に対する思い入れが強くなり、大切に使おうという気持ちも生まれる。
「猫が住みやすいようなDIY」や「妻が家事をしやすいようにDIY」など、人のために作ったDIYは気持ちがこもっておりリフォーム会社にはない温かみがあるのだ。
子供の頃から図工が好きだった私にとってDIYは大人の趣味のように感じる。
始まりは日曜大工程度の棚作りから始まった。
しかしうまく設計ができていなく傾いてしまった。
試行錯誤をしてやっと真っ直ぐな棚を完成させたときには、子供のように無邪気に飛び跳ねてしまった。
この面倒くささのおかげでどっぷりDIYにハマることが出来たのだ。
これからも私は、DIYで自分自身が住みやすい家を作っていこうと思う。